「おみそ」感想文コンクール

平成15年度 第11回

平成15年度 第11回

平成15年度 第11回小学校家庭科副読本
『おみそ調べてみよう!食べてみよう!』読後感想文コンクール入賞者発表

優秀賞

「みその思い出」
下関市立山の田小学校 五年 徳永翼

ぼくのおばあちゃんは、九州の長崎県出身です。ぼくはおばあちゃんの言葉がわからない事がありました。その一つに、「ぬた。」と言う言葉があります。

ぬたは、白みそにすとさとうを混ぜたものです。ぼくのお母さんは、ぬたを「酢みそ」と言います。ぬたは方言のようです。ぬたを使った料理で思い出すのは、青いねぎをゆがいて、クルクルとまいたものです。その、ゆがいたねぎに、ぬたをつけて食べます。

ぼくは最初、ゆがいたねぎがおいしいとは思いませんでした。しかし、このぬたをつけて食べると、あまくてすっぱくて、とてもおいしかったです。あの時は、びっくりしました。それから、おばあちゃんに頼んでよく作ってもらいました。今はもう、作ってもらう事ができないけど、時々、すごく食べたくなります。

それと、おばあちゃんは、アレルギーのぼくのために、ぶた汁もよく作ってくれました。大根やにんじん、ごぼうにさといもなど、他にもたくさんの野菜がはいっていました。土の中の野菜を食べると、根性がつくよと言ってました。レンコンは、ぼくのせき止めだと教えてくれました。そのぶた汁は、野菜のあまい味がして、いつも汁まで全部飲みました。

みその料理は、おばあちゃんの思い出の味です。