「おみそ」感想文コンクール

平成16年度 第12回

平成16年度 第12回

平成16年度 第12回小学校家庭科副読本
『おみそ調べてみよう!食べてみよう!』読後感想文コンクール入賞者発表

優秀賞

「私の家のおみそ」
安芸郡府中町立府中小学校 五年 渡辺愛子

私の家の朝食は、ご飯とみそ汁と納豆です。朝おそく起きて時間がない時、母や祖母がおむすびを作ってくれます。そして 「少しでいいから、おみそ汁を飲んでいきなさい。」
と、言います。おみそ汁の具は、その日によって色々です。わかめ、なめこ、とうふが多いのですが、私が好きな具はオクラです。オクラのネバネバがとてもおいしいからです。わが家のみそは、母の手作りです。みそは、すぐにはできません。最低でも半年ねかせないと、おいしくなりません。母は、寒の入りのころに作ったみそが一番おいしいといいます。私が「なんで?」と聞くと、
「梅雨をすぎて、夏の土用をすぎて、そのたびにおいしくなっていくのよ。」
といいました。ちょうど秋になって、新米がでまわるころ、わが家のみそはできあがります。祖父の家からとどいた、その年初めてとれたお米でご飯をたいて、母が作ったみそでおみそ汁を食べると、それだけで、もう何もいらないぐらいとてもおいしいです。

母はおみそを作る時、何人かのお友達と作ります。おみそ作りはかんたんだけど、同じ作業のくり返しなので、一人でするよりも、お友達と話をしながら作ると楽しいと言います。

母の一番好きな作業は、大豆とこうじをまぜたあと、ボール状にまるめて容器の底に投げ入れる時だそうです。なぜ投げ入れるかというと、空気が入らないようにするためです。空気が入ると、そこからカビが生えるそうです。だから母は、みそを思いきり容器の底にぶつけます。それが、ストレス解消になるそうです。

私は、母がとても楽しそうにおみそを作っているのを見て、今年の寒の入りには、私もぜひ参加したいと思いました。そして、おみそを使った色々な料理を覚えていきたいと思います。