「おみそ」感想文コンクール

平成16年度 第12回

平成16年度 第12回

平成16年度 第12回小学校家庭科副読本
『おみそ調べてみよう!食べてみよう!』読後感想文コンクール入賞者発表

優秀賞

「手作りみそは最高の味」
水戸市立千波小学校 六年 山村あおい

最近では、みそは健康食として知られるようになってきた。このみその本を読んでも、みそが体にとても良いことがよく分かる。

私はみそはあまり好きではない方だったが、みそ作りを実際に行い食べてみたことで、今ではおいしく食べられるようになった。

小学校一年生位の時、友達に紹介されて、ある農家でのみそ作りに参加させてもらうようになった。そこでは、みその元となる大豆だけでなく、野菜なども作られていて、近くの那珂川では魚も採れる。一番初めに参加した時には、大なべでにている大豆を食べさせてもらい、ふっくらとしていておいしいのにおどろいた。

また、みそを作る時もおどろく事ばかりだった。機械に大豆をあけ、ラーメンのようにすりつぶされて細くなった大豆がにょろにょろと出てきたり、それを丸くしてバケツの底にたたきつけたり。にょろにょろの大豆は、気持ち悪そうだったけれど、後で食べてみると、まぶされた塩と合っていて、意外とおいしかった。また、バンとたたきつける時のちょっとスカッとするような気持ちは忘れられない。

そうして、最初は変に見えた作業もやってみるととても楽しいことが分かった。

たまったみそは八ヵ月位の間ねかせておき、次の年になると、それで大きな鉄なべの中にとれた野菜とぶた肉やとり肉などをたくさん入れたとん汁を作る。それとつきたてのもちや、みそをたっぷりぬったさけのチャンチャン焼きなどといっしょに、自然の多い広い外で食べると、最高においしい。毎年ほとんど同じメニューなのに、何度食べてもあきず、みそ汁が好きでないはずの私も、おかわりしたくなるほど食べられる。こうして、私はみそが好きになった。

私はこれからも少しずつ、この本にのっている料理に作ったみそを使ってちょう戦して、もっとみそを好きになれたらいいと思う。