「おみそ」感想文コンクール

平成18年度 第14回

平成18年度 第14回

平成18年度 第14回小学校家庭科副読本
『おみそ調べてみよう!食べてみよう!』読後感想文コンクール入賞者発表

優秀賞

「みその力」
東京都世田谷区立玉川小学校 六年 長橋和之

みそは、毎朝のみそ汁、鯖のみそ煮や西京漬、中華料理のホイコーロー、そしてみそラーメンなどさまざまな料理に使われています。

みそを食べると、夏の暑いときには元気がでてくるような気になり、冬の寒いときには体がとても温まります。

また、風味も豊かで朝起きた時のみそ汁の香りは、空腹を刺激することこの上ありません。

みそがおいしいという話をすれば、きりがありません。そのみそには、原料とするこうじの種類によって三種類のものがあります。また、それは地域によって、例えば九州や中国・四国地方では麦みそが多く、名古屋地方では豆みそ、それ以外の地域では米みそが主流になっています。しかし、同じ米みそでも京都のみそは白っぽく、甘くてさっぱりした味で、山形のみそはやや辛口の赤っぽいみそでした。

また、同じラーメンでも東京ではしょう油が一般的で、九州ではとんこつ、札幌ではみそが主流です。みそラーメンは、雪国共通の人気メニューのようで、山形でもみそラーメンが主流でした。しかも、辛みそラーメンといって唐辛子が山ほど入った激辛味のみそラーメンが人気でした。

山形に住んでいたころはまだ幼稚園児だったので食べたことはありませんが、色とにおいでとても辛いことはわかりました。しかし、雪国の冬の厳しい寒さの中で、みそや唐辛子で体を温めるというのは、生活の知恵だと思います。実際、みそに含まれるメライジンという成分は、腸管を刺激し、ぜん動運動を活発にすることで基礎代謝を向上させる効果があり、特に赤みそに多く含まれているそうです。そのようなことから、朝のみそ汁には、一般的に赤みそが使われるようです。僕も毎朝、赤みそのみそ汁を飲んでがんばりたいと思います。