「おみそ」感想文コンクール

平成18年度 第14回

平成18年度 第14回

平成18年度 第14回小学校家庭科副読本
『おみそ調べてみよう!食べてみよう!』読後感想文コンクール入賞者発表

みそ健康づくり委員会委員長賞

「みそは世界の宝物」
島根県簸川郡斐川町立出東小学校 五年 三宅夏生

私達五年生は、四年生の時、学校の畑で作った大豆を、栄養士さんといっしょにみそへと大変身させました。大豆をやわらかくさせて、大きな機械で、細かくしていきました。とても力のいる作業だったので、子どもの力ではむずかしかったです。でも、そのぶん、スーパーやお店では売っていない、五年生特製みそができました。

そして、半年間熟成させた特製みそで、おみそ汁を作りました。そのままなめたら、すごくコクのあるみそでした。雨の日も、風の日も耐えてきた、大豆の気持ちが目にうかぶようでした。その自家製みそをだし汁でとく時、あつあつのだしの湯気にさそわれて、みその良いかおりがして、食べるのが楽しみで、そのことだけしか考えていませんでした。

そこでわかったのが、ただおいしいみそだけでは、おいしくならないということです。おいしいみそと、インスタントではないかつおぶしや煮干しなどのもので取っただしで、みそ汁を作れば、ものすごくおいしいおみそ汁ができることが分かりました。

他にも、おいしそうに見えるようにするためには、色で、たとえば玉ねぎと、油あげとさつまいもでは、黄色っぽい色しかないし、はなやかではないので、少しさみしい気もします。でも、にんじんやねぎを入れるときれいで、食欲もそそられます。それに豆腐も、くずれないようにまぜたり入れたりしないと、ボロボロになってしまいます。私は、この三つの条件が、おみそ汁をおいしく作る方法だと思いました。

そして、おみその本を読んで思ったことの一つめは、みそ料理はみそ料理でも、はば広くて、いろんなメニューがあるけど、見て思ったのは、といで汁にしたり、鍋にしたりするのが多いということです。もう一つは、ほとんどどんな野菜を入れてもおいしいということです。

みそそのものにも、栄養がたくさん含まれているけど、赤、青、黄の野菜が入ることで、もっと栄養が多くなって、骨を丈夫にしたり、老化を防いだり、まとめていえば、長生きのできる食品の一つです。

私は、この勉強をしてみて、みその中に含まれている栄養のこと、すごくおいしくなる方法や、大豆から作った、私達ならではの体験をしてみて、新たに分かったことなど、みそ一つでも、調べてみればたくさんの奥深さがあると、改めて実感しました。 これからも、みそ料理を作って、新たな発見をしていきたいです。