「おみそ」感想文コンクール

平成19年度 第15回

平成19年度 第15回

平成19年度 第15回小学校家庭科副読本
『おみそ調べてみよう!食べてみよう!』読後感想文コンクール入賞者発表

優秀賞

「まだ一回しか味わってないみそ」
新潟県柏崎市立石地小学校 五年 武田 梨香

わたしが四年生だったとき、総合の時間に畑で大豆を作り、その大豆からみそを作りました。わたしの家では、三、四年前からみそを作っていたので、みそを作る時は、わたしのおばあちゃんが学校へ来て教えてくれました。

学校では、このようにして作りました。初めに自分たちで作った大豆を一~二時間煮ました。次に、いもなどをつぶす時に使う「マッシャー」で、煮た大豆を、かたまりがなくなるまでつぶしました。その次は、つぶした大豆に塩とこうじを混ぜました。こうじを混ぜる時は、こうじのお酒のようなにおいが強くて、鼻をつまみたくなりました。最後は、仕込みです。アルコールで消毒したおけに、丸めたみそを、空気を抜くために、「パン」「パン」と投げつけるようにして入れました。それが終わったら、塩を全体にまいてきれいに平らにのばしました。ふたをして家庭科準備室のたなのかげの暗い所に置きました。最後に、仕込んだ日付を書いてみんなで記念写真をとりました。

みんなで楽しく作ったけど、みそを作るのは、ちょっと大変だということが分かりました。三ヵ月たって、少し早いけど、みその出来具合を見るために、みそ汁を作ってみました。三ヵ月たったみそは、家で半年ねかせたみそよりも、香りと色がうすかったけど、自分たちで育てた大豆から作ったみそだと思うと、とてもおいしかったです。

このみそは、夏に学校で三連泊する行事に使う予定でしたが、その前日に中越沖地震がおきて、中止になりました。それで、今年はみそを家庭科の調理実習でしか使えませんでした。来年の、学校三連泊に使いたいと思います。

おばあちゃんに聞いたら、わたしの家では、今年もみそを作るそうです。その時は、友だちと楽しく作ったことを思い出しながら、いっしょうけん命作りたいと思います。