「おみそ」感想文コンクール

平成20年度 第16回

平成20年度 第16回

平成20年度 第16回小学校家庭科副読本
『おみそ調べてみよう!食べてみよう!』読後感想文コンクール入賞者発表

文部科学大臣賞

「うちの味噌」
神奈川県平塚市立花水小学校 六年 神澤 慶子

「ママ、おなかすいた、何かない?」と言うと、わたしのお母さんは、よく残りご飯をラップに包んで、お味噌をまわりにさっとぬって、お味噌のおにぎりを作ってくれます。わたしは、これが小さい時から大好きです。
うちのお味噌は、いつも手作りです。毎年冬にたくさんの大豆をしこみ、秋にはお味噌ができます。本にものっていましたが、大豆を蒸して、やわらかくしてからつぶして、こうじと塩をまぜて、野球ボールくらいの大きさの味噌玉を作って、容器に詰めていきます。
夏には一度容器から出して、天地返しをして、秋まで待ちます。毎年行う冬の味噌作り、いつもは少し手伝うだけなのですが、今年はお母さんが忙しいので、わたしが一人で味噌玉を容器に詰めていきました。
このときわたしは、お母さんに、 「容器に詰める時、空気が入らないようにしっかりつめないと、カビがはえてしまうから、味噌玉は投げこむように入れてね。」と言われました。
味噌玉は、べたべた、ねとねとしていて、塩で手がかゆくなったりしたけれど、とても楽しかったです。それに、秋にどんなお味噌ができるか、とても楽しみです。
わたしが三年生の時、総合で「豆を育てよう」という学習をしました。その時に、大豆や落花生を育てました。大豆はクラスの畑に豆をまいて、夏には、枝豆も少ししゅうかくし、残は、大豆にするために、かれるまで畑に植えておきました。そして、大豆ができるまでの学習時間、大豆からできるいろいろなものを調べたりして、大豆をしゅうかくした後、味噌作りをしました。
みんなで、前の日に大豆を水につけたり、お母さんたちに手伝ってもらいながら、ビニールぶくろに入れたやわらかい大豆をパンチしてつぶしたり、混ぜたり、すごく楽しい総合でした。少しずつ小さな容器に詰め、それぞれの家で、秋まで大事に待ちました。
四年生の冬に、できたお味噌を少しずつ持ってきて、先生が持ってきてくれた大根などの具で、味噌しるを作って食べました。大豆をつぶした大きいぷつぷつが入っていて、とてもおいしかったです。 わたしは、味噌の料理は味噌おにぎりと味噌しるが好きですが、本にもいろいろな料理がのっていたので、秋にできるわたしのお味噌で、ぜひちょうせんしたいと思います。