「おみそ」感想文コンクール

平成22年度 第18回

平成22年度 第18回

平成22年度 第18回小学校家庭科副読本
『おみそ調べてみよう!食べてみよう!』読後感想文コンクール入賞者発表

優秀賞

「大好きなみそ汁」
愛知県岩倉市立岩倉北小学校 六年 長谷川 悠真

今年の夏休み、僕は毎日、お弁当を持って塾に通いました。僕は、みそ汁が大好きです。必ず、みそ汁のおかわりをする程、大好きです。そんな僕に、母は、みそ汁を温かいまま持っていけるお弁当箱を買ってくれました。

昼ご飯には、温かいみそ汁を食べることができたので、お弁当の時間が待ち遠しかったです。

母は、にんじんや大根、ごぼう、しめじなどの野菜たっぷりのみそ汁や、時には、こんにゃく、豚肉の入った、僕の好きな甘い豚汁など、毎日、違った具のみそ汁を作ってくれました。今日は、何のみそ汁かなと、毎日お弁当のふたを開けるのが楽しみでした。

みそ汁といっても、赤みそや白みその違いや、中に入れる具によって、いろいろな種類のみそ汁を作ることができるので、毎日食べても飽きないすごいメニューだと思いました。

この間、新聞で「八丁みそ」についての記事を読みました。僕の住んでいる愛知県は、「八丁みそ」という濃い味わいのあるみそが特産品の一つです。岡崎市八帖町で造られるものだけを「八丁みそ」というのだそうです。江戸時代から造られ、豆と塩だけを使い、蔵で二夏二冬熟成を待つという、伝統製法を今でも守っています。

何年もかけて、おいしくなるのを待つものに、ウイスキーやワイン、チーズがあります。お酒の味は知りませんが、作った年から数えて、「何年もの」という高価なお酒もあります。みそも、それらのお酒と同じように、世界に通用する日本の代表的なすばらしい食品だと思います。

みそがおいしいのは、伝統的な作り方を守りながら、手間と時間をたくさんかけて作るからだと思います。そして、みそ汁がおいしいのは、造る人のあたたかい気持ちが入っているからだと感じました。少しはずかしいですが、「おふくろの味」という意味が、僕はこの夏、わかったような気がしました。