みそを使った世界の料理～アジア編
暑い夏を過ごし、９月に入る頃には、私たちの体は疲れていて食欲も衰えがちです。
このような時期には暑い国のお知恵を借りるのもよいでしょう。
エスニック特有のうま味と酸味、甘みを生かし、ここにみそを加えればコクとまろやかさが加わり、とてもおいしくなります。さあ、ちょっぴり和風の「エスニック料理」で元気を回復しましょう。
料理栄養計算&アドバイス 橋本ヨシイ
ナシゴレン
とうがらしやナンプラーなどで味付けするナシゴレンにみそを加えると、ピリ辛の中にうま味、まろやかさが加わり、とにかくおいしい、食べ始めたらやめられない風味豊かなご飯になります。
- エネルギー 676Kcal
- 食塩相当量 2.9g
※一人分の値
えびとアボガドのエスニックみそサラダ
白みその甘さとレモン汁の爽やかさ、ナンプラーのうま味、スイートチリソースのピリ辛感がよく合って、えびやアボカド、トマトがおいしく食べられます。
- エネルギー 143Kcal
- 食塩相当量 1.4g
※一人分の値
生春巻き、みそだれ添え
クルクル巻いてサラダ感覚で食べる生春巻きは、楽しいおつまみ感覚でたくさん野菜が食べられます。たれにみそを加えれば、子どもからお年寄りの方まで喜ばれる味になります。何種類かのたれを用意するのもよいでしょう。
- エネルギー 131Kcal
- 食塩相当量 0.8g
※一人分の値
チゲ汁
特に食欲のない時にお勧めはこのチゲ汁。さっぱりとした中にもみそで調味し、ごま油を少量加えるので、うま味とコクがあって満足感が得られます。
- エネルギー 67Kcal
- 食塩相当量 1.6g
※一人分の値
