季節のおすすめみそ料理

みそで作り置きおかず

4月は新学期、新生活の始まりで、子どもから大人まで何かと忙しい季節です。
このような季節には手早くできておいしいみそ料理がおすすめです。
特に、「みそダレ」や「味付けのもと」を作っておけば、時短料理ができてしまいます。
新生活に加えて季節の変わり目。何かと体調の崩れやすいこの時期は腸内環境を整えて免疫力を上げてくれる「みそ料理」で乗り切りましょう。

料理栄養計算&アドバイス 橋本ヨシイ

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万能みそ・醤油ダレ

どんなも味付けにも使える「万能ダレ」は瓶に作っておけば、1回で味が決まります。
和え物、炒め物、肉や魚の漬けダレなど何にでも使えます。
応用3品はいずれも短時間に出来ておいしいので、仕事を持つ方にもおすすめです。

  • エネルギー 382Kcal
  • 食塩相当量 16.8g

(全量)

にんじんみそ

たっぷりにんじんが入るので、ビタミンAやカロテンが豊富に摂れ、皮膚や粘膜を強くして風邪予防や花粉症対策にもお役に立ちます。このまま温かいご飯にのせてもおいしくいただけますが、アレンジも可能。
油脂や酢を加えればドレッシングとして、また、豆腐等にのせて田楽にすれば酒肴にぴったり。色がきれいなので、あれこれアレンジを考えるのも楽しくなります。

  • エネルギー 439Kcal
  • 食塩相当量 12.6g

(※全量)

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みそと酒かすの漬け床

みそや酒かすは優れた発酵食品。腸内環境を整えるにも有効です。みそと酒かすを合わせた漬け床を作っておけば、すぐに魚や肉を漬けることが出来ます。
魚も肉もとても柔らかく風味が良くなります。オーブントースターで焼くだけなので、パパッと主菜が出来上がります。
このみそ酒かす床はみそ汁に入れてもおいしくなりますが、アルコール分があるので、夜のみそ汁がおすすめです。

  • エネルギー 538Kcal
  • 食塩相当量 12.5g

(全量)