季節のおすすめみそ料理

冷やしみそレシピ

暑い夏を乗り切るには「みそ」が強い味方です。
みそには発酵によって生成された様々な消化酵素やビタミン類が含まれていて日々の
健康に、食事作りに威力を発揮します。夏野菜には強い紫外線から体を守る成分が豊富に含まれていますが、みそと一緒に摂ればさらにパワーアップします。

料理栄養計算&アドバイス 橋本ヨシイ

冷やしみそ汁・お澄まし仕立て

汗をたくさんかいた時にお勧めは「冷やしみそ汁」です。汗とともに失った水分とミネラルをおいしく補給してくれます。また、タンパク源となるささ身や夏野菜がたくさん入れば、一椀で栄養バランスの良い一品になります。みそ汁を茶漉しで濾してお澄まし仕立てにするので、見た目が上品でおもてなしにもなります。

  • エネルギー 63Kcal
  • 食塩相当量 1.4g

※一人分の値

ガスパチョ・みそ風味

パンにも合う洋風の冷たいみそスープです。ガスパチョはスペインの“飲むサラダ”といわれるスープで、トマトをはじめ、夏野菜がたくさん入ります。少しピリ辛に作れば、暑くて食欲のない時にもお勧めです。みそで調味するのでスパイシーでありながら、とてもまろやかに仕上がります。

  • エネルギー 77Kcal
  • 食塩相当量 1.2g

※一人分の値

冷やしみそ茶漬け

食欲がない時には、あっという間にできるこの「みそ茶漬け」がお勧め!薬味もたくさん入るので、風味よく食べられ、お代りもしたくなります。しらすがない時は水煮のツナでもおいしくできます。

  • エネルギー 299Kcal
  • 食塩相当量 2.1g

※一人分の値

たこときゅうりのそうめん・ごま酢みそダレ

“夏負けにはたこ”といって、日本人は昔から夏バテ予防、解消にたこを食べてきました。このたこと夏野菜のきゅうり、薬味を加えてそうめんを食べましょう。「ごま酢みそだれ」は爽やかな中にコクと豊かな風味があり、おいしくそうめんが食べられます。

  • エネルギー 638Kcal
  • 食塩相当量 2.7g

※一人分の値

かぼちゃのみそミルクゼリー

夏休み中のお子さんと一緒に作ってみましょう。かぼちゃはビタミンAやE、カロテンも豊富で、紫外線の強い夏にはおすすめの野菜です。みそとの相性もよく、健康的でとてもおいしいデザートができます。

  • エネルギー 204Kcal
  • 食塩相当量 0.5g

※一人分の値