季節のおすすめみそ料理

あったかみそ汁

賑やかだったクリスマスやお正月も終わり、体もお財布も冷え込む時期です。
こんなお正月明けには、身近にある旬の食材を使って、温かくて簡単にできる具たくさんのみそ汁を食卓にのせましょう。
栄養バランスも自然に整い、心も体も温まりますよ。

料理栄養計算&アドバイス 橋本ヨシイ

鶏ひき肉とブロッコリーのみそ汁

野菜とお肉、高野豆腐も入って栄養バランスの良い「おかずみそ汁」です。
強い骨を作る時に必要な栄養素(たんぱく質、カルシウム、ビタミンD,C)も揃うので、骨を強くするみそ汁と言ってもよいでしょう。

  • エネルギー 114Kcal
  • 食塩相当量 1.2g

※一人分の値

ソーセージとじゃがいものミルクみそ汁

パン食や洋風の料理に添える汁としてもおすすめです。
じゃがいもとカリフラワーの甘さ、白みそのうま味とコクで、まるで優しい風味のじゃがいもポタージュ。ちいさなお子さんがいるご家庭にもおすすめです。

  • エネルギー 261Kcal
  • 食塩相当量 2.0g

※一人分の値

さつまいもと大根、たこのみそ汁

愛知の方でよく作られているさつまいもと大根のみそ汁にたこを加えて食べ応えのあるみそ汁にしました。
さつまいもと冬大根の甘さ、豆みそならではの深みのあるうま味、たこのぷりぷり感がよく合います。焼きねぎを加えて風味よくいただきましょう。

  • エネルギー 136Kcal
  • 食塩相当量 1.3g

※一人分の値

ぶりと根菜の粕汁

夕食向けのみそ汁で、特に寒い日におすすめ。柔らかく煮た根菜と酒粕でとても体が温まります。ぶりの代わりにさけを使ってもおいしくできます。
たんぱく質とビタミンAが摂れますので風邪予防にもぴったり。

  • エネルギー 252Kcal
  • 食塩相当量 1.4g

※一人分の値

ふわふわ卵のツナみそ汁

一椀の中にたくさんの食材が入るので、だしを使わなくても水とみそでおいしくできます。たんぱく質やビタミン、ミネラルが摂れ、栄養バランスも彩りもよい健康みそ汁になります。小さいお餅が入っているので、夜遅い人の夕食や受験生の夜食にもおすすめ。

  • エネルギー 261Kcal
  • 食塩相当量 1.6g

※一人分の値