IMPRESSION COMPETITION小学校家庭科副読本『おみそ 調べてみよう!食べてみよう!』
読後感想文コンクール
平成16年度 第12回 入賞者発表

ドキドキみそ汁作り[優秀賞]

豊橋市立つつじ丘小学校5年生安東 里美

私達はみそ汁を、家庭科の調理実習で、作りました。具には、豆ふや、油あげ、わかめや、ねぎなどを、はんで話し合って決めました。味噌もはんごとに、ちがっていました。
いよいよ調理を始めました。三十分以上水につけたにぼしで、だしをとり、そこに切った具と、水でといた味噌を入れます。みんなで作業を分たんしてやりました。ふっとうするすん前で火を止めて、みそ汁をおわんに入れて、食べました。みんな楽しそうに、協力し合いがんばって作っていました。
がんばって作ったみそ汁を食べました。私のはんは、味噌は白みそ、具は豆ふに、油あげ、ねぎを入れました。できたてで、あたたかくて、とってもおいしかったです。自分で作ったからなのか、家で作るみそ汁よりも、何十倍もおいしかったのです。あんなにおいしいみそ汁ができるなら、これから、家でも作ってみようかと思いました。
私の家のみそ汁は、赤みそとあわせみそを、気分で変えています。具には、えのきやなめこ、油あげ、わかめなどいろいろな具が入っています。私はあわせ味噌が一番好きで、具は豆ふと油あげと、わかめが好きです。私の家では、たまに、インスタントのみそ汁があります。そのときのみそ汁だと、なぜか、ご飯とあいませんでした。私は、そのときに、インスタントのものより、てまをかけてでも、手作りが一番おいしくて、愛情がこもったものが最高においしいと思いました。家でのみそ汁作りの工夫には、野菜を二品以上入れる事と、ねぎをこぐち切りにした物を入れること、みそをあきないように、変える事を工夫しています。だから、みそ汁を私が好きなんです。これからも、いろいろなみそ汁が食べたいです。
みそには、いろいろな種類があると思います。米みそ、豆みそ、麦みそのように。これからいろいろなみそを食べてみたいと思います。

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