IMPRESSION COMPETITION小学校家庭科副読本『おみそ 調べてみよう!食べてみよう!』
読後感想文コンクール
平成16年度 第12回 入賞者発表

おばあちゃんのみそ作り[文部科学大臣賞]

日置郡伊集院町立伊集院北小学校5年生川路 彩弥加

「今度みそを作るから見においで。」
とおばあちゃんが言ったので、
「えっ。おうちでみそが作れるの。いくいく。」
私はおばあちゃんと約束をしました。
三年生のとき、大豆で豆ふ作りをしました。その時、みそは大豆で作られていることを知りました。私は、作る日をとても楽しみにしていました。
とうとうその日がやってきました。一日目は、麦をあらって三時間水にひたします。次に、水を切ってせいろでむして、ばらに取りだして冷やします。そして、種こうじ菌をまぜて、もち箱に入れます。もち箱を重ねて、ふたをしたら、一日目の作業は終わりです。おばあちゃんは、麦みそを作っているそうです。
二日目は、大豆をせいろで三時間むします。もちつき機でつぶして、それに塩五キログラムをまぜておきます。
そして、三日目におばあちゃんの家に行くと、ぷうんといいにおいがしました。おみそを見せてもらうと、カビが生えたようになっていました。そして、カビの生えた麦と大豆のすったものをよく混ぜて、二十日ぐらい置いておくと食べられるようになるそうです。
毎年おばあちゃんは一人でおみそを作るそうです。私が、
「じゃあ、来年、おみそを作る日はお手伝いにくるね。」
と言うと、
「そうだね。もしおばあちゃんが作れなくなったら、あやかちゃんのお母さんが作るから、もし、お母さんがわからなくなったら、おしえてあげてね。」
と言ったので、
「うん、ちゃんと教えてあげる。今日でバッチリ。」
と言って、お母さんにそのことを話すと、
「そうだね。あやかに教えてもらおうね。」
と言ってくれました。
私は、新しいおみそで、キャベツとじゃがいもが入ったおみそ汁を早く作って食べてみたいです。その時は、自分で作りたいと思います。

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