IMPRESSION COMPETITION小学校家庭科副読本『おみそ 調べてみよう!食べてみよう!』
読後感想文コンクール
平成19年度 第15回 入賞者発表

みそについて感じたこと[優秀賞]

東京都台東区立金竜小学校6年生小林 みよ

わたしの家では、最近毎朝必ずみそ汁が出ます。基本的な具は、麩、もやし、大根です。
では、なぜ毎朝みそ汁を作るのかを母に聞いてみたら、自分が去年乳ガンになって、体によい食べものをと思った所、大豆食品が体によいというので、毎朝かかさず家族のためにみそ汁を作っている事を知りました。
わたしは母が作るみそ汁が大好きです。わたしは、学校の家庭科の授業で、生まれて初めてみそ汁を作りましたr。具はとうふとわかめで作りました。とうふは、やわらかいため切るのが大変で、ちょっとかけてしまったとうふもありました。みそ汁のだしをとるのは、煮干しでとりました。煮干しは、頭と腹をとらないと苦くなってしまう事を学びました。煮干しでだしをとったら、みそをはかりで計って、なべに入れました。ついに具を入れる時が!とうふを入れる時、手で二~三個ずつなべに入れましたが、手で持っている最中、とうふがガスコンロに落ちてしまい、かわいそうですが、捨ててしまいました。最後にワカメを入れて完成しました。味はとってもおいしかったです。みそ汁の事を学んだ所で、早速家でも自分でみそ汁を作ってみました。その時は、おじいちゃん、おばあちゃんがいたため、六人前のみそ汁を母にまかされて、早速作ってみました。みそはどれくらい入れたらいいか?とか味に対して色々不安がありましたが、完成し、みんなが「おいしい」と言ってくれたので、嬉しかったです。これで、また一つ主婦になれるような気がしました。
これからも母を目標にして、料理上手な主婦になれるひょう、精一杯努力していきたいです。
おみそを通して「お母さんのありがたさ」を感じられたような気がしました。みそ汁のほかにも、色々な料理にちょうせんして、お母さんよりも、料理上手になりたいと思いました。

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