季節のおすすめみそ料理

みそを使って行楽弁当

澄みきった青空が広がる10月はお弁当を持って家族や仲間と出かけたくなる季節です。
このような時にはみそを使って手軽にできるおいしい行楽弁当を作ってみましょう。
会話が一段と弾み、楽しいひとときになること間違いなしです。

料理栄養計算&アドバイス 橋本ヨシイ

ピタパンのサンドイッチ・みそクリーム

中近東のパンでポケットパンともよばれるピタパンに色々な具材を挟んでみましょう。
ピタパンの内側にみそクリームを塗ることで、それぞれの具材の味が一段と引き立ちます。
小さい子ども達も自分で作って食べる楽しさを体験できます。
ただし、この時期はまだまだ気温が高いので具材に保冷剤をあてて持参しましょう。

  • エネルギー 365Kcal
  • 食塩相当量 1.9g

※一人分の値

カルシウムたっぷり!みそ焼きおむすび

新米がおいしい季節です。まず新米でミニサイズのおむすびを作りましょう。カルシウムたっぷりの桜えびとすりごまを加えた甘みそだれを塗ってこんがり焼きます。後を引くおいしさのおむすびになり、何個でも食べたくなります。

  • エネルギー 377Kcal
  • 食塩相当量 1.3g

※一人分の値

ミニミニ・みそスコッチエッグ

茹で卵をひき肉で包んで揚げるスコッチエッグのミニミニ版です。みそで調味するので旨みとコクがあり、何もつけなくてもパクパクおいしく食べられて減塩にもつながります。鶏ひき肉と豚ひき肉の両方を合わせることで味のバランスが良くなり、冷めてもおいしさを保ちます。うずらの卵を包んだり揚げる手間はちょっとかかりますが、その分、皆の笑顔が、生まれます。うずらの卵は前の晩に茹でて殻をむいておくと時間短縮になります。

  • エネルギー 385Kcal
  • 食塩相当量 1.0g

※一人分の値

ひと口つくね・みそ仕立て

上品な風味と見た目で、子どもからお年寄りの方まで喜ばれる一品です。おいしく作るポイントはひき肉に卵とみそ等の調味料を順々に加えて練り混ぜること。弾力が出て柔らかく仕上がります。グリーンピースとにんじんも入るので彩りに加え、栄養的にもよくなります。焼き上がったら少し粗熱を取ってひと口大に小さく切りましょう。

  • エネルギー 147Kcal
  • 食塩相当量 0.9g

※一人分の値