みそでお祝い料理

年末年始は忘年会やクリスマス、お正月などで集まる機会が多くなります。
何かと忙しいこの時期には、手軽に作れてしかも豪華に見える“おもてなし”の料理が重宝します。
今月もみそを使ってパパッと作れる「見栄えのするお祝い料理」をご紹介します。

料理栄養計算&アドバイス橋本ヨシイ

簡単、手軽、そしておいしく、豪華に見える１品です。みそと白ワイン（又は酒）、にんにくを合わせた“風味みそ”は多めに作って瓶に保存しておけば、様々なシーンで役立ちます。
えびは生食もできて加熱しても柔らかい“アルゼンチンえび”がおすすめです。

※一人分の値

まるで鳥の巣のように仕立てたキャベツの真ん中に、コロンとしたかわいいフィッシュボールを盛り付けて見た目を楽しみましょう。たらを牛乳に浸けて臭みを除くところがおいしく作るポイントです。コロコロした形は小さい子どもにも食べやすく、みそで味付けしているので何も調味料をつけず

※一人分の値

サーモンをみそ漬けするので生臭みが消えてとても風味がよくなります。薄くきれいに切りたい時は、半分凍る位まで冷凍すると切りやすくなります。特にゼリーは早めに作っておくと盛り付ける時に楽々です。華やかなみそジュレは来客時におすすめです。

※一人分の値

すぐできて、簡単、彩りの良いスープで、あと一品欲しい時にもおすすめです。みそを加えるのでコクが出ておいしくなります。きのこはお買得の時に買って冷凍しておけば、すぐに作れます。仕事を持っていて忙しい人にもおすすめのスープです。

※一人分の値

お正月料理の定番「伊達巻」は白みそを加えて作るとコクが加わってとても風味よくなります。フードカッターやミキサーを使えば、あっという間にできます。今年の正月料理にぜひ加えてみませんか。

※一人分の値